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イベント情報｜大阪府立大学植物工場研究センターオープニング記念フォーラムのご案内（受付終了）
2011年4月に大阪府立大学中百舌鳥キャンパス内に植物工場研究センターが新たにオープンしました。当センターは蛍光灯やLEDを用いた「完全人工光型」植物工場に特化した研究施設で、従来型の施設園芸の延長線上にある「太陽光利用型」植物工場とは大きく性格が異なります。
当センターは完全人工光型に特化した研究施設としては国内最大規模を誇り、次世代植物工場研究開発の拠点をめざします。大阪府立大学の生命環境科学（農学）、工学、理学などの理系分野に加え福祉関連を含めた人文科学系の教員が分野横断的に研究開発に関わるととともに、本学の産学連携の実績を発展させ、多様な企業が結集した企業コンソーシアムと本学教員による共同研究開発プログラムの展開が始まっています。
今回の記念フォーラムでは、学内外の企業を含む研究者や地域産業界の皆様に当センターの位置づけ、研究開発の方向性をご紹介するとともに新たな研究開発領域の開拓に向けたビジョンを探ります。
一般の方にもご参加頂けます。多くの皆様方のご参加をお待ちしています。
記
日 時 ： 2011年6月9日（木） 13：30～ （12：30受付開始）
場 所 ： 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス学術交流会館
定 員 ： 300名
参加費 ： 無料 （交流会は有料）
参加申込方法 ： 下記「参加申込みはこちら」からお申込みください。
参加申込期限 ： 2011年5月31日（申込期限前でも定員に達し次第締め切ります。）
受付終了いたしました。
プログラム
13：30 挨拶
奥野武俊 （大阪府立大学理事長・学長）
13：35 植物工場研究センターの概要
安保正一 （植物工場研究センターセンター長、大阪府立大学理事・副学長）
13：40 基調講演「植物工場の現状と未来」
高辻正基 （財団法人社会開発研究センター理事）
14：10 講演「次世代植物工場研究開発の展望」
・高付加価値な野菜の生産販売ベンチャービジネス
五唐秀昭 （株式会社みらくるグリーン社長）
・完全人工光制御植物工場研究の期待
亀岡孝治 （三重大学教授）
・植物工場における高付加価値物質生産
江面浩 （筑波大学教授）
・社会インフラとしての植物工場
村瀬治比古（植物工場研究センター副センター長、大阪府立大学教授）
16：00 パネルディスカション「植物工場研究センターへの期待」
17：00 植物工場研究センター施設見学会
18：00 交流会 （定員：70名。参加費：3,000円。当日会場で徴収いたします。）
【問合せ先】
大阪府立大学植物工場研究センター事務局
e-mail ： plant@21c.osakafu-u.ac.jp
TEL ： 072-254-9409
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