研究について

PFCは国際的に先導する研究開発拠点の一つとして、AIやICT技術を活用しました完全自動化技術や人的資源管理技術の研究開発とともに、多品種生産に向けた新たな品種探索や機能性植物の生産などの栽培技術の研究開発に取り組んでいます。基礎的研究から植物工場の社会実装に向けた実践的研究に至るまで、多様な取り組みを行っています。
また、コンソーシアム会員によりますポスターセッションは、会員相互間の情報交流と共同研究開発のマッチングを期待できる場となっています。

 

共同研究成果報告会

2019年度共同研究成果発表会プログラム 2020年6月23日(火)

発表順 題名 発表者
01 植物工場生産安定化技術への概日時計制御理論の組込み 〇福田弘和(大阪府立大学大学院工学研究科)
02 植物工場における環境測定及び葉菜類の生育評価 〇岡弘紀、木下進一、吉田篤正(大阪府立大学大学院工学研究科)
03 栽培空間の光強度分布測定とその最適化に関する数値解析 〇渡辺匡、岡弘紀、木下進一、吉田篤正(大阪府立大学大学院工学研究科)
上田保司、森内浩史(株式会社精研)
04 実証栽培による局所空調式配風システムの機能検証 〇上田 保司、森内 浩史、隅谷 大作(株式会社精研)
木下 進一、吉田 篤正、渡辺 匡、岡 弘紀(大阪府立大学大学院工学研究科)
山口 夕、畦地 学(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
05 レタス栽培に於ける風によるチップバーン抑制効果 〇坂幸憲(CKD株式会社)
畦地学、山口夕(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
06 アクアポニックスにおける溶液のpHがレタスとホウレンソウの生育と成分に及ぼす影響 〇山内悠司、和田光生、北宅善昭(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
中村謙治(エスペックミック株式会社)
西口正幸(株式会社大和真空)
07 植物工場における青じそ栽培への取組 〇畦地学、山口夕(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
竹田恵美(大阪府立大学大学院理学系研究科)
08 LSTMを用いたPOSデータに基づく製造業者の受注量予測 〇岩村幸治、杉村延広(大阪府立大学大学院人間社会システム科学研究科)
平原嘉幸(東芝テック株式会社)
木村一貫(大阪堺植物工場株式会社)
09 大規模施設におけるICT化とその効果 〇大山克己(大阪府立大学大学院人間社会システム科学研究科)
10 酸化亜鉛ナノ粒子をミネラル供給源とする藻類培養法の検討 〇藤村花凛、久保陽、吉原静恵、徳本勇人(大阪府立大学大学院理学系研究科)
堺化学工業株式会社
ナカライテスク株式会社

H30共同研究成果発表会プログラム 2019年6月25日(火)

研究室

本センターには4つのバーチャル研究室が開設されており、植物の成長予測制御や環境応答制御といった基礎的分野から病虫害防除や生産管理といった応用的、実践的分野に及ぶ研究・技術開発が進められています。

 

植物成長予測制御研究室
Laboratory of the Prediction and Control of Plant Growth

栽培計画の最適化やその高精度化は植物工場における基本課題です。そこで、植物工場における植物成長の精密計測技術や数理モデリング技術等についての研究開発を行い、高度な栽培計画法の実現に貢献することを目指します。

 

植物工場病虫害防除研究室
Laboratory of the Plant Disease and Insect Pest Management in Plant Factories

植物工場内における衛生管理技術の開発と安全性や生産性の向上を目的として、問題となる害虫や菌、微生物等について、その種類や特性を明らかにする研究を行います。

 

植物生産管理研究室
Laboratory of the Operations Management for Plant Production

植物工場において、資源(たとえば、労働力、エネルギ、水)の利用を最小化するとともに、植物の生産量を最大化・最適化するための生産管理手法を開発して、実証することを目的とした研究を行います。

 

植物生産制御研究室
Laboratory of the Control of Plant Production

植物工場における生産量や出荷時期の調整を容易にすることを目指し、植物の環境適応能力を応用して、植物の成育をコントロールする技術の研究開発を行っています。