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【受付終了】3月8日「第3回PFCセミナー3 先進事例に学ぶ農業における法人経営のコツ」

第3回 PFCセミナー3

先進事例に学ぶ
農業における法人経営のコツ

日 時:2019年3月8日(金)13:30~16:50

受講料:10,000円
※コンソーシアム会員は5,000円(人数制限なし)
※セミナー当日に現金にてお支払いをお願いいたします。

定 員:30名(定員になり次第締切)

会 場:I-siteなんば C1
大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号南海なんば第1ビル2階

内容:

「一苺一笑の目指す次世代環境制御」
佐藤 拓実(株式会社一苺一笑 代表取締役)

㈱一苺一笑は、宮城県山元町および仙台市において、社員7名、パート9名でイチゴを生産している農業生産法人である。設立当初は40 a規模で生産していたが、現在は、合計1.1 haにまで規模を拡大している。これまでに、様々な課題を抱えながらの経営を続けてきたが、現在は、順調に推移しつつある。このセミナーでは、まず、㈱一苺一笑の農場を紹介する。山元町にある生産メインの農場(新田・稲美)でのイチゴの生産状況を、写真などを取り混ぜながら紹介する。あわせて、仙台市におけるいちご狩り園での営業状況を紹介する。その後、より詳細な農業経営の話として、環境制御だけではなく様々なデータを収集・解析した事例を解説する。

 

「生産者の立場から見た施設園芸の課題と今後の期待」
高瀬 貴文(株式会社果実堂 取締役 技術開発本部長 兼 栽培管理本部長、株式会社果実堂テクノロジー 代表取締役社長)

今注目されているのが、自動化AI,IOTなど今後の農業の未来を導く重要な事項と思いますが、その前に農業は人が介在している部分が多い中、技術力、オペレーション力こそ今取り組むべきと考えています。現在所属している果実堂は、外部技術コンサルティングからの出発で農場の栽培に適した品種の選定、マニュアル化をはじめとする人財育成、工場の資材の見直し原価などの改善を行い、毎年増収増益を重ね3年目の2014年3月に㈱果実堂を黒字化に導く、ベビーリーフ事業 売上高10億円、営業利益率15%を達成しました。果実堂の取り組みを通じてお話します。

 

パネルディスカッション
コーディネーター:大山克己(大阪府立大学植物工場研究センター特認准教授)
パネラー:佐藤拓実、高瀬貴文

 

I-siteなんばアクセスはこちら

詳細は下記チラシをご覧ください。

pdfセミナー3募集要項(PDF:474KB)

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