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学内向け|アイデアレシピコンテスト最終結果!!

 

アイデアレシピコンテスト最終結果!!

 

 

 

~講評~
昨年度に引き続き開催しました「府大マルシェ(フリルレタス・バタビアレタス)」を主役としましたアイデアレシピコンテストの審査結果を報告します。今年度はサンドイッチレシピをテーマに「インスタ映え部門(テーマ1)」、「健康志向部門(テーマ2)」、「手軽に朝食・昼食部門(テーマ3)」を設けました。

2018年8月1日から8月31日の間、大阪府立大学・府大高専の学生を対象に募集しましたところ34組38レシピの応募を頂きました。ありがとうございました。

1次審査は、レシピと調理手順、完成写真、アピールポイントが掲載されました応募書類を対象に書類審査を実施し、テーマ1の7レシピ、テーマ2の9レシピ、テーマ3の22シピの中から、8レシピを1次審査通過レシピとしました。

これらの8レシピを対象としました2次審査は2018年9月26日に実施しました。審査会当日に45分間の時間制限の中で実際に調理頂き、レシピや調理手順等のアピールポイントを口頭でプレゼンテーションした後、試食を行い、最終審査を実施しました。

8レシピはいずれも美味で、各部門の主旨を最大限反映させたものであり、フリルレタスとバタビアレタスの食感や味が十分に考慮されたものでありました。また、大学での学びを活かし国際性を反映させつつ、食感や色彩にも十分に配慮された個性豊かで、豊富なアイデアが発揮されたものでありました。

1名の学生も含め6名の審査員で活発な意見交換を行い、厳正かつ慎重に審査を行った結果、下記の表に示します最終審査結果としました。

特に最優秀賞に選んだ川口由女花さんの「府大レタスを使ったスモーガストルタ」はインスタ映えを意識し、見た目も華やかな北欧生まれのクリームチーズを使ったまるでケーキの様なサンドイッチでありました。次いで、優秀賞は3レシピ、他の4レシピは入賞としました。

本コンテストを通じまして、「府大マルシェ」が消費者の皆様に広く受け入れられ人工光型植物工場が実社会の中で新産業としてその地位が確立されますことを願っています。また、植物工場に関連します課題もまだ数多く残されており、総合大学としての強みを活かして多様な研究が活発に展開されますことを期待しています。

共催頂きました(株)サンプラザを始めとします各社、各団体様に深く御礼申し上げます。最後に今回のコンテストの実施に深く関わっていただきました審査員の皆様とともに研究推進機構並びに植物工場研究センター事務局の皆様に感謝申し上げます。

※レシピコンテストリーフレット制作中!!!

 2018年9月吉日

審査委員長 増田 昇(植物工場研究センター長)

 

 

ー審査委員ー

研究推進機構植物工場研究センター センター長    増田 昇

総合リハビリテーション学研究科 教授               竹中 重雄

生命環境科学研究科 准教授                      山口 夕

人間社会システム科学研究科 准教授                  木曽 陽子

総合リハビリテーション学研究科 准教授             矢澤 彩香

総合リハビリテーション学研究科         有薗 安香音

 

ー主催団体等ー

主催  大阪府立大学植物工場研究センター(PFC)

共催   ㈱サンプラザ

㈱サンエッセン

大阪堺植物工場株式会社(OSP)

大阪府立大学植物工場研究センターコンソーシアム

協賛   敷島製パン㈱